電気工事現場の職長はどんな仕事を行うの?
電気工事現場の職長は現場を指揮する立場ですので、何かひとつだけの業務に特化して作業を行うことは少ないです。
それよりも作業員の進め方、進捗状況などを把握することが重要になります。
例えば、電気工事作業を行う上で手順に問題はないか、資材は間に合っているか、図面通り正しく設置できているかなど。
スケジュール通り滞りなく作業を行い、そして正しく施工されているかを確認することが重要な任務です。
また、電気工事を行う前の打ち合わせから必ず参加し、計画を立てます。
大手ゼネコン会社様との打ち合わせを基に、作業手順書や計画書、図面作成を行っていきます。
図面作成に関してはCADオペレーターがいれば、そちらのスタッフに任せるケースもあります。
また業者にもよりますが、クライアントとの交渉での予算の打ち合わせを職長が行うケースもあります。
このように電気工事の計画を立てて、施工する指揮者の役割を担います。
現在、T‐WORKSでは職長として業務にあたっていただけるスタッフを募集中です。
対象者は電気工事経験者で、施工管理技士の資格をお持ちの方とさせていただきます。
現場で電気工事の指揮を行った経験がある方は大歓迎です。
愛知県春日井市を拠点に活動しています。