電気工事現場における施工管理技士の役割とは?
電気工事現場における施工管理技士の役割は、建設現場全体の電気工事計画、作業員の進捗確認、施工内容確認を行っている監督任務です。
電気工事士の資格を持つ者が現場で実務を経て、電気工事施工管理技士となるケースが多いです。
弊社の場合は電気工事現場だけの業務ではなく、クライアントとのコスト交渉、他の提携工事業者との打ち合わせも含めて幅広い業務を行っていただきます。
例えば、建設現場での電気工事は下請け会社が入ることも多いです。
同じ現場で他社の従業員が作業しているなんてこともよくあります。
そういったときに作業の住み分け、進捗なども常時コミュニケーションをとりながら、どんな作業が今行われているのかをしっかり把握することが求められます。
自社の従業員に対して、どのような作業を今行うべきか指示を出すのも施工管理技士の役割です。
小規模な作業現場では自社のみの社員で業務を進める形が多いですが、大型商業施設や病院、学校などの建設に携わる場合は、そういったコミニケーション能力が求められます。
電気工事がメインですので建設全体に関わるというより、照明やケーブル配線、コンセント、その他電気設備の設置などを行う作業が多いです。
現在、T‐WORKSでは施工管理技士として活躍していただけるスタッフを募集中です。
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